PlayMakerで、まずは箱をアレコレしてみる。(2/5)

まずはこの回転する箱から作ります。

1.PlayMakerEditorを開く


PlayMakerの操作はメニューから開けるPlayMakerEditorから行います

PlayMakerEditorを開くとこのような画面が出ます。
(※PlayMakerEditorを開いたと同時にPlayMakerGUIというものがインスペクターに追加されますが絶対に消さないでください!
PlayMakerを動作させるのに必要なものです。)


2.State1(状態)の中にAction(動き)を追加する



青枠で囲まれているこいつがState(ステート)です。



STARTの真下のState1はシーン再生時に自動でアクションを開始します。



1.State1を選んだ状態でStateインスペクターをクリック!
2.ActionBrowserをクリック!
3.
すると使用できるアクションがずらーっと並んだブラウザが出てきます。

その中からTransformを選んでRotateをダブルクリックもしくは下の方にあるAdd Action To Stateボタンを押してください。
Transformというのはゲームオブジェクトの位置、回転、スケール(大きさ)を変えるアクション郡。
Rotateはゲームオブジェクトの回転を変えるアクションですね。

無事にアクションが追加されたかと思います。
しかしこの状態だとまだ動きません。

1・Y Angleの横にある=ボタンをクリック
2.数字を入力出来る欄が出現するのでそこに”45”(この数字は度数です)
3.PerSecond(毎秒)のチェックボックスをオンにする。
ここまでアクションの設定で”Y軸に対して毎秒45度回転する”のStateが完成しました!
早速Unityの再生ボタンを押してみましょう!

エディターにも再生ボタンが付いてるのでそこからも再生出来ます。

3.完成!

回転の向きやスピードを変えたい場合は設定したYAngleの数値を弄ってみてください。




0 件のコメント:

コメントを投稿